こんにちわ、ぺぱおです。
今回はソロキャンプにおすすめな焚火台を選んでみました。
なぜ焚火台が必要なのか
キャンプ場、きれいに整備されているところが多いですよね。
マナーを守ろう、景観を崩さないという理由が大きいとおもいますが、なぜ焚火台が必要なのか、そちらについては以前書いた記事があります。
焚火台の必要性とその発祥、メリット
今回は焚火台って何故必要なのか?そもそもどうしてでてきたのか。を記載していこうとおもいます。 焚火台は1996年にアウトドアグッズメーカーのスノーピークが発売したのが起源で、そのころから使われだしまし ...
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ソロキャンプ用焚火台を選ぶときのポイント
重量
車でのソロキャンプの場合ですと、そこまで重要視されない項目かもしれませんが、ソロキャンプの場合は現地まで電車、バイク等で行くこともあると思います。その際に重い焚火台ですと、着くまでに疲れてしまいます。重量が軽いものを選べば、疲労の軽減につながります。
コンパクトさ、携帯性
ソロキャンプではなるべく荷物はかさばらずに運びたいものですね。そのためには一つ一つのギアのコンパクトさ、携帯性が非常に重要になります。
バラバラにしてしまえるもの、または折りたたんでしまえるものであれば、バックパックの中にもかさばらず、収めることができます。
薪を置く部分の大きさ
いくらコンパクトであっても薪を置く部分が小さくてははみ出して燃えてしまう、そもそも薪がおけないなんてことになりかねません。
そのため、薪を置く部分の大きさについては事前に自身がどのような大きさの薪を使うのかを想定したうえで選びましょう。
市販されている薪については30cm以上40cm程度迄のものが多いですね。
調理ができるかどうか
焚火台の中には調理もできるもの、調理はできず焚火を楽しむもの、焚火を楽しむのには向いていないが調理を得意とするものの三種類のものが多くみられます。
調理ができるものを選べば荷物が減らせたりするので、何のために焚火台を持っていくのかをよく検討したうえで選びましょう!
ソロキャンプにおすすめの焚火台
コールマン ファイアーディスクソロ
- 使用時サイズ:直径30 x 高さ16cm
- 収納時サイズ:直径32 x 高さ10cm
- 重量:620g(付属の焼き網を装着時900g)
- 耐荷重:約25Kg
脚を立てるだけで簡単に設営ができる焚火台になります。直径も30cmあるため薪もしっかりとのります。
重量も600g台と1kg以下と軽めの焚火台です。
シンプルな構造故に収納時も少し大きくなってしまうため、多少かさばります。
耐荷重は25kgと非常に優秀なため、多少多めに薪をのせてもビクつきません。収納ケース、焼き網がついており多少の調理ができるところもGood!
購入時は直径30cmのものと35cmのものがあるためまちがえないよう注意しましょう。
ユニフレーム 薪グリルsolo
- 使用時サイズ:約20.5×18×18.5(高さ)cm
- 収納時サイズ:約13.5×21×6.5(厚さ)cm
- 重量:約1.1kg
- 耐荷重:約10kg
ユニフレームからでている薪グリルシリーズのソロキャンプ用バージョンになります。非常に便利な商品ではあるのですが正直紹介するのを悩みました。
焚火を楽しむにはサイズが小さく、なんといっても先ほどの選ぶときのポイントで薪を置く部分の大きさで紹介した
30~40cmの薪がはいりません
しかしそれでもなお非常に便利な商品です。一つ目としては、壁がない焚火台とは違い、3方向に壁があるので、輻射熱で非常にあったかいことです。二つ目はかまど形態になっているために薪や炭が入れやすく火力の調整がしやすく調理がしやすいことです。3つめはシングルバーナーの五徳として使え、かつ3面が壁となっているため簡易的な風防となることです。
この3つのメリットがこの焚火台をおすすめする理由です。
薪は入らなければ切ればいい!なんなら最初からカットされているものを用意していけばいい!最初からカットされている薪だって売ってます。
TOKYO CRAFTS マクライト 焚き火台
- 使用時サイズ:W36×D40×H32cm
- 収納時サイズ:W21×D40×H2.5cm
- 重量:本体:794g 五徳装着時:929g
- 耐荷重:焚火台部分15kg 五徳部分7kg
幅が40cmあるため市販の薪については大体のものが使用できます。また、五徳もついているため調理も可能です。
大きな火床で焚火をしたい!でも料理も同じ焚火台でやっちゃいたい!って方には非常に魅力的な選択肢の一つになるのではないでしょうか。サイズは少し大きめですが、縦長のバックパックにははいりますし、軽さも申し分ないです。
しかし、地面と火の距離が近いので、焚火シートはほぼ必要になるとみてもいいでしょう。
ユニフレーム ファイアスタンド2
- 使用時サイズ:約40×40×30(高さ)cm
- 収納時サイズ:約6(直径)×57cm
- 重量:本体:約490g
ここからは3商品、メッシュ素材の焚火台を紹介になります。
料理はバーナーを持っていくからなるべく焚火台は軽いほうがいい、といった方にお勧めになります。
火床部分へ特殊耐熱鋼メッシュ素材を使っているため、たたんで収納ができ、その軽さは約490gと非常に軽い商品となっています。また、メッシュ部分は
しかし、五徳や焼き網はない、設置できないため調理は基本的に難しいと考えてよいでしょう。(トライポッドとかで鍋を吊るせばできますが…)純粋に焚火を楽しむギアでしょう。風が強いときは風防となる壁部分がないため、火の粉が飛ぶ可能性があるため周りには十分注意しましょう。
BUNDOK(バンドック) 焚火 スタンド ハンディ BD-480
使用時サイズ:W41xD41xH34.5cm
収納時サイズ:W44xD7xH7cm
重量:本体:約1.0kg
こちらも同じく耐熱メッシュ素材を使用した焚火台となります。
なんといってもその安さが魅力的であります。まずは手軽にメッシュ素材の焚火台を使用してみたい方にオススメです!
重量に関してはやはりファイヤスタンドに軍配があがります。
MONORAL(モノラル) WireFlame
使用時サイズ:W36×H28cm
収納時サイズ:9(直径)×L35cm
重量:本体:980g
耐荷重:約3kg
こちらは特殊耐熱クロスを使用することによって耐久性と軽量さを兼ね備えた焚火台です。
公式によると、耐熱クロス部分へ直接コッヘル(携帯用の小型の調理器具)をのせて調理も可能、また五徳アタッチメントや交換部品も充実しており、ながく使える商品となっています。本商品の重量は980gですが、兄弟商品に 重量約650 gワイヤフレーム LITEとな、なんと125gのワイヤフレームフェザー があります。特にこの「大地を踏みしめる四つ脚!」的なところや、「え、布だよ!?大丈夫なの薪をのせて燃やして!?」「大丈夫だよふっふっふ」なところがぺぱお的にはかっこいいなと思います(笑)
自分の行動にあった焚火台をえらぼう!
いかがでしたでしょうか。軽い焚火台から薪もしっかりのる焚火台、万能なものまで紹介してきましたが、自身がどのようなキャンプをおこなうのかをしっかり考えたうえで、後悔しない、ながく使えるものをえらびましょう!